春の花として近年有名になってきている「ネモフィラ」。
ネモフィラには花の色がいくつか存在しますが、今回は「空色」の品種が咲き誇っているのを見に行きました。

空色のネモフィラの和名は「瑠璃唐草」だぜ。



場所は「国営武蔵丘陵森林公園」です。
目次
ネモフィラとは


「ネモフィラ」は北アメリカ西部原産の一年草です。
「ネモフィラ・メンジェシー」という品種が、中心が白くて美しい空色の花を咲かせるので人気です。
春になると一斉に花を咲かせるため、花畑を作りやすい花と言えるでしょう。



花の見ごろは4月上旬から4月下旬までだよ!
茎は匍匐性(ほふくせい)で横に広がるため、地面を覆い隠して絨毯のようになります。
「美しい空色」「一斉に花を咲かせる」「絨毯のように地面を覆う」という特徴により、美しい風景を作り出す花です。
国営武蔵丘陵森林公園のネモフィラ


武蔵丘陵森林公園のネモフィラ畑を見たい場合は、西口から入場するのが一番早いです。
西口から歩いて5分のところにある、西口ひろば花畑でネモフィラを見ることが出来ます。





駐車場の料金は650円です!



高校生以上の入園料は450円となります。
ネモフィラのレビュー


平日なのにも関わらず、多くの人がネモフィラを楽しみ、写真を撮ったりしていました。
天気が快晴だったため、空の色とネモフィラの色がキレイに溶け合っていて、すごい絶景!
ネモフィラを近くでよく見てみると、2センチほどと小さくて可愛らしい花です。
ネモフィラの中心の白い部分が無ければ、こんなにキレイな空色には見えないだろうなと感じました。
毎年4月になったら、国営武蔵丘陵森林公園でネモフィラを見に行きましょう!



4月末になると空色が淡くなるから、上旬がオススメだ!
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