マイクラにおいて重要なエンチャントには、「エンチャント台」だけでなく「本棚」も必要です。
エンチャントレベルを最大にするには、本棚が15個も必要になります。
そして、本棚を15個作成するには、サトウキビが135個も必要になるんです!
サトウキビから作られる「紙」は交易でも使えますし、いくらサトウキビがあっても足りません。
そんなサトウキビを自動で回収してくれる装置である、「サトウキビ自動回収機」の作り方を紹介していきます!
サトウキビについて
サトウキビの生育条件
サトウキビは、川や海などの水辺に生成されています。
自然に生成されている場合には、砂の上に生成されていることが多いですね。
サトウキビが成長する条件は、
- 「土」か「砂」ブロックの上に生えていること。
- 「水」に隣接していること。
の2つだけです。クワで耕す必要も無いので楽ですね。
「水に隣接している」というのは、水源もしくは水流に植えるブロックが隣にあれば良いということ。
他の農作物と違って、明るさを気にする必要はありません。
サトウキビの使い道
サトウキビからは、「砂糖」と「紙」を作ることが出来ます。
「砂糖」は、ケーキやパンプキンパイなどのお菓子の材料として利用できますが、わざわざ砂糖にする利点はありません。
ポーションの材料として「砂糖」にする場合があるかもしれませんが、サトウキビは基本的に「紙」の材料として使用されます。
「紙」の場合は、本・地図・花火の材料にもなりますし、村人との交易に多く用いられるため、いくらあっても多すぎるということはありません。
サトウキビ自動回収装置
オブザーバーありの自動回収機
必要なもの
- チェスト×2
- ホッパー×2
- 砂×16
- 丸石×68
- ピストン×16
- オブザーバー(観察者)×16
- サトウキビ×16
- 水入りバケツ×2
- レッドストーン×16
- たいまつ×5
- ガラス×58
作り方
①ラージチェストに、ホッパーを繋げます。
(チェストに向けてしゃがみ状態になると設置できる)
②両側に8ブロック分の砂ブロックを設置
③丸石で奥を塞いで、水源を奥に設置。
(ホッパー手前まで水が流れるようにする)
④周りを囲うように丸石を設置。
⑤外側の丸石をもう1ブロック高く設置。
⑥ピストンを内向きに設置。
⑦ピストンの上に、オブザーバー(観察者)を内向きに設置。
⑧外側2段目と4段目の高さに丸石を設置。
⑨外側の丸石の2段目の上にレッドストーン。
⑩サトウキビ飛び散り防止や沸きつぶしのガラスとたいまつを設置。

効率は良いが、コスパは最悪な自動装置です。
小まとめ
オブザーバーを用いた完全自動収穫機の中でも、最も構造が単純で作りやすいものを紹介しました。
サトウキビのどれかが3ブロック分まで成長した瞬間に、その列のピストン全てが作動します。
効率は最良とはいえませんが、最も作りやすい回収機です。
オブザーバーなしの自動回収機
よく紹介されている完全自動で収穫ができる自動回収機は、大抵「オブザーバー(観察者)」を使用します。
しかし、まだネザーまで行っていないプレイヤーには、オブザーバーを使った装置を作ることは難しいですよね。
オブザーバーなしでも作れる完全自動回収機を紹介します!
必要なもの
- チェスト×2
- ホッパー×2
- 丸石×58
- ピストン×16
- サトウキビ×16
- 水入りバケツ×2
- レッドストーン×20
- レッドストーントーチ×2
- たいまつ×5
- ガラス×46
作り方
⑥まではオブザーバー有りの収穫機と一緒です。
⑦ピストンの外側と、奥側1ブロック分外側に丸石を設置
⑧奥に追加した丸石にレッドストーントーチを設置
⑨仮ブロックを使って、丸石をトーチの上に設置
(仮ブロックは破壊する)
⑩丸石の上にレッドストーンを設置
⑪飛び散り防止や湧きつぶしを行う。
小まとめ
完全自動なのに、オブザーバーが必要ないという画期的な自動回収装置を紹介しました。
消えてしまったレッドストーントーチは、隣接するブロックが更新された瞬間に、再びトーチが灯るという性質があります。
その性質を利用し、トーチの隣にサトウキビが成長した瞬間に、ピストンが作動する構造になっているのです。
この装置は、最もコストが低く、簡単に作ることが出来ますが、効率はあまり良くありません。
装置が作動するのが、トーチの隣にサトウキビが成長した瞬間だけだからです。
放置しておくだけでも、しっかりサトウキビを回収してくれるので、かなりオススメ度が高い装置になります。
まとめ
今回は、2種類のサトウキビ自動回収装置を紹介しました。
サトウキビを材料として作ることが出来る「紙」はとても重要ですので、早い段階で自動回収機をつくれるようにしたいですよね。
皆さんも、自動化によって快適なマイクラLIFEを送りましょう!