
レイスに必要な基本知識や立ち回り、意識すべきこと等を分からせるよ!



私を使いこなせるようにしてあげる。
レイスとは
レイスは、虚空という次元を操るアビリティを所持したレジェンドです。


パッシブ【虚空からの声】
レイスのパッシブアビリティである「虚空からの声」は、危機が迫ると謎の声が警告を発してくれるというものです。
警告を発してくれるのは、以下の状況の場合です。
- 敵に(ADSして)見られている
- スナイパーライフルで狙われている
- トラップが近くにある
レイスの虚空からの声は種類が多く、「誰かに見られている気がする」「近くに狙撃手がいる」「誰かに狙われてる」「近くにトラップ」などの警告は自分がどういう状況なのかが分かるので、大変ありがたいです。
ですが、「危険よ、離れて」といった警告は、状況が分からないので困ってしまうときもあります。
狙われていることが分かるというのは、結構便利なアビリティなので重宝します。



謎の声が聞こえたら、味方に警告しなさい。
戦術【虚空へ】
戦術アビリティの「虚空へ」は、虚空に入ることによって、無敵状態で安全かつ迅速に移動できるものです。


「虚空へ」の持続時間は約5秒で、クールタイムは25秒です。
発動中はダメージなどを無効化するうえに移動速度が30%上昇します。
しかし、発動までに1.25秒間かかるうえに、その間は移動速度が20%減少するので注意しましょう。
主に味方の場所へと退くために使用されることが多いです。
また、虚空中も敵の姿を見ることが出来るので、近距離の偵察も可能です。
虚空中の移動は青い軌跡となって周りからも視認できるので、解除後の隙を狙われないように遮蔽物の影や、構造物の上に登るなどして射線を切ることを意識しましょう。



虚空発動の前にダウンしないよう、気を付けて。
アルティメット【ディメンションリフト】
アルティメットアビリティの「ディメンションリフト」は、2地点間を繋ぐポータルを作り出すものです。


ポータルの設置は、発動時に入り口を作り、移動後に繋ぐことのできる距離は最大77mです。
繋いだポータルは60秒間展開され、利用すれば一瞬で移動できるので大変便利なアビリティと言えます。
クールタイムは210秒ですが、惜しみなく使いましょう。



以下の点に気をつけなさい。
- ポータルは敵も使用が可能。
- ポータルを展開して退くときには追撃に注意。
- ポータルを敵に抑えられないように注意。
- ポータルの両端がリング外にあると、4秒しか展開できない
パッシブ【小柄】
パッシブアビリティの「小柄」は当たり判定が小さくて被弾しにくい代わりに、被ダメージが5%増加します。
当たり判定が小さくて有利なレジェンドに与えられたデメリットアビリティと言えるでしょう。
しかし、レイスは2021年3月10日のアップデートで胴と足の当たり判定が増加したので、少々辛いデメリットアビリティと言えます。
レイスの立ち回り
先頭を走る
レイスはパッシブスキルによって、罠の存在や敵に狙われていることが察知できるため、先頭を走るのにピッタリのレジェンドです。
また、急に攻撃された場合も、戦術アビリティの「虚空へ」を使用して味方の場所まで退くこともできます。
突出しすぎても良くないですが、先頭を意識することが大切です。
敵への射線を増やす
虚空やポータルを使って展開し、敵への射線を増やしましょう。
クロスするような射線を増やしたり、完全に挟み込む射線を作り出すように動けると、戦闘でかなり有利に戦うことが出来ます。
遮蔽物を利用できる場所に展開しすることを徹底し、大きなダメージを受けたり、敵部隊が詰めてきてしまった場合は速やかに退くようにしましょう。
ヒットボックスが大きくなった後の立ち回り
ヒットボックスが増大する前は、最前線でゴリゴリ撃ち合って、ピンチになったら虚空で逃げるといった立ち回りが主流でした。
しかし、ヒットボックスが大きくなったことと、パッシブの「小柄」の効果が合わさり、現在は撃ち合いが大変弱いレジェンドになってしまいました。
そのため、シーズン8以降では、戦闘の最前線を担うレジェンドとは言えません。
ヒットボックスが大きくなった現在の環境では、アビリティによって射線を増やして中距離からサポートをし、詰めるタイミングを作り出すという立ち回りがメインと言えます。



シーズン8からは、立ち回りを少し変えなくてはいけません。



ちょっとムチムチになっただけよ。
退きポータル
大きなダメージを受けたり、ダウンした味方の位置までポータルを繋げ、安全に退かせるのもレイスの仕事です。
退いた後は、味方の蘇生中や回復中に追撃されるのを警戒して、ポータルを見張りましょう。
テルミットグレネードをポータルに投げておくと、敵がポータルを利用して詰めてきたときに、ダメージと視界の阻害を受けるので、とても対応しやすいです。
攻めのポータル
敵への距離を一気に詰めたいときには、ポータルで部隊全員で詰めることが出来るようにするのがおすすめです。
遮蔽物からポータルを作り、虚空で無敵状態になりながら距離を詰めてポータルを繋げましょう。
ポータルは敵から射線が通らない場所に作ってください。
中距離での戦闘中に、敵の思わぬ場所にポータルを繋げることで、奇襲っぽい近距離戦に持ち込むことができます。
移動ポータル
ラウンド後半には、狭いリング内での安全なポジション取りをするための手段として、ポータルが有効です。
味方を安全に移動させることが出来るので、大変重宝します。
レイスの裏技
誘拐ポータル
狭いリング内で戦闘が膠着している場合に、自分たちがこもっている場所に敵を1人だけ連れてきて、集中砲火で敵を削るという方法があります。
- すぐにポータルに戻れないようにジャンプで空中にポータルを設置する。
- 敵のこもっている場所に虚空状態で突撃し、敵がいる場所にポータルを繋げる。
- 強制的にポータルで敵を1人だけ運び、ポータルの出口で待ち構えた仲間に集中攻撃させる。
- 自分はすぐにポータルで仲間のもとに帰る。
敵を1人だけ強制的に孤立させることが出来るので、大変強力なテクニックです。
慌てて追いかけてきた敵も集中砲火で順番に倒していけば良いので、楽に倒すことが出来ます。



結構な弱体化が入りましたが、アビリティは依然として優秀なレジェンドです。



猛者御用達な感じはあるけど、使ってみると楽しいわよ。
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