日本時間の3月10日より任天堂Switch版APEX LEGENDSのリリースと同時にイベントが開始されます。Switch勢の流入により、APEXがさらに盛り上がっていくことでしょう。
その際に、新アイテム・新システムである「ヒートシールド」「サバイバルスロット」が導入されます。

新たに導入される「ヒートシールド」について、公式からの情報をまとめて、推測を交えながらみんなに分からせるよ!



ヒートシールドは、3月24日にランクマッチに復活しました。
新アイテム「ヒートシールド」とは


「ヒートシールド」は、最初の降下時にあらかじめ所持していると共にエリア内にもドロップしており、後述の「サバイバルスロット」に収納されます。
ヒートシールドを使用すると、保護ドームが展開されます。
保護ドームの効果は以下の通りです。
- 展開中のドーム内ではリング外ダメージを防ぐ。
- ドーム内での
回復アイテム使用速度が50%増加し、蘇生速度が25%増加する。
注意点として、ヒートシールド内の効果はリング外でしか効果を発揮せず、安全地帯では効果がありません。


また、ヒートシールドはリング外ダメージによって削られてしまいます。
リング外ダメージが大きいと消耗が大きくなり、ヒートシールドがすぐに消えてしまうため、最終ラウンドのリング外でずっと耐えるといったことは難しいです。


銃弾や爆発物などは防ぐことが出来ない仕様です。
もし防ぐことが出来たら、ジブラルタルのプロテクトドームの上位互換になってしまうからです。
イベントが終わった後も、部隊の全員があらかじめ所持しているとしたら、立ち回りが変化していくことが予測できます。
おそらく運営側も、リング外での戦いを増やす目的で導入したのではないでしょうか。
新システム「サバイバルスロット」とは


新たに導入される「サバイバルスロット」は、前述の「ヒートシールド」を収納する新しいスロットです。
サバイバルスロットは、既存のバックパック内のインベントリとは別枠のスロットとなっており、新アイテムであるヒートシールドがバックパック内を圧迫しないようになっています。



公式の画像では、ヒートシールドを2つ所持しているように見えますね。
このサバイバルスロットには、ヒートシールドだけではなく、モバイルリスポーンビーコンを収納することもできます。
今までは、バックパック内を圧迫するために捨て置かれがちだったモバイルリスポーンビーコンも、活躍することが多くなりそうです。
部隊内で1つはモバイルリスポーンビーコンを所持するようにすると、終盤に人数が欠けてしまっている不利な状況が減るかもしれませんね。



公式のアップデート・イベント情報はこちらです。
追記
アップデート後にランクマッチでプレイしてみたところ、ヒートシールドを降下直後から所持しているということは無く、エリアで拾う必要がありました。
また、ヒートシールドを1つ拾えば2回展開出来るため、絶対に拾っておいて欲しいです。(野良は拾いもしないし、使っているところを見ませんでした・・・。)


ライフラインのケアパッケージからもヒートシールドを入手可能です。
第1ラウンドのエリア縮小時に使用したところ、1秒で5%エネルギーが削れており、20秒展開し続けることが出来ました。
ダメージが大きくなると削れるエネルギーも増加するので、最終ラウンドでエリア外耐久する場合は、部隊全員が順番に展開しないと不可能かもしれません。
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