
ジブラルタルに必要な、基本知識や立ち回り、意識すべきこと等をわからせていくよ!



俺様を使いこなせるようにしてやるぜ!
ジブラルタルとは
ジブラルタルはシールドを駆使する、防衛に特化したアビリティ構成を持つレジェンドです。


パッシブ【ガンシールド】
パッシブアビリティの「ガンシールド」は、ADS(武器を構えてエイムする)時にシールドを展開して胴体の被弾を防ぐことが出来ます。


敵のジブラルタルのガンシールドはオレンジ色で表示されるため、大変目立ちます。
ADS時にON/OFFの切り替えが可能ですので、必要に応じてOFFにしても良いでしょう(ONに戻すのを忘れないよう注意)。
展開されるシールドの耐久値は50で、1発で50を超えるダメージは貫通するようになりました(2021年3月10日修正)。
ガンシールドの耐久値は時間経過で回復し、耐久値を全損した場合は再展開可能になるまでに約10秒ほどの時間が必要となります。
1対1での撃ち合いでは、ガンシールドの耐久値分だけ有利ですが、目立つので集中砲火される可能性が高いというデメリットも存在します。
正面での撃ち合いではシールドの耐久値分有利です。
そのため、撃ち始めのレートが遅いというディヴォーションやハボックのデメリットを消すことが出来ます。
ガンシールドはかなり有用なアビリティですので、レヴナントの戦術アビリティ「サイレンス」でガンシールドを封じられないように注意しましょう。



アプデによる弱体化で、ダメージがシールドを貫通するようになっちまってキツイぜ!



体に関係ないシールドの部分でもダメージが貫通するので、当たり判定が大きくなったようなものですもんね…。
戦術【プロテクトドーム】
戦術アビリティの「プロテクトドーム」は、銃撃や爆発物から身を守る、ドーム上のシールドを展開することが出来ます。


ドームシールドには耐久値が存在しません。内外からのあらゆる銃弾を受けきり、投擲物を弾き返すだけでなく、ジブラルタルやバンガロールが使う空爆系ULTも防ぐことが出来ます。
ドームシールドの展開時間は12秒で、装置を投擲した12秒後に30秒のリチャージ時間が発生します。
シールドの展開には、シールドを発生させる装置を投擲して、装置が接地してから展開されます。
そのため、タイムラグが生じてしまうことを忘れないで下さい。
味方のドームは青色、敵のドームはオレンジ色に表示されます。
大変目立つため、使用した際は周囲の敵に場所がばれていることを意識して立ち回る必要があります。
ドームシールドは、半径が約5mの半球状の形をしており、下からの射線が通ってしまう場合もあるため注意しましょう。
味方のドームシールド内では、回復アイテムの使用に要する時間が15%短縮されます。(2021年3月10日に削除)ジブラルタルは味方の蘇生が6秒から4秒へと短縮されるというメリットがあります。
金バックはジブラルタルが所持するようにしましょう。
後述するアリティメットアビリティ「防衛爆撃」よりも展開時間が短いため、防衛爆撃を使用してからドームシールドを展開しないと自爆してしまうので注意。
敵のクリプトのアルティメットアビリティ「ドローンEMP」でドームシールドは破壊されてしまうので留意しましょう。



回復アイテム使用速度上昇が無くなったのは地味に辛いが、まだまだ強力なアビリティだぜ!
アルティメット【防衛爆撃】
アルティメットアビリティの「防衛爆撃」は、マークを投擲した地点を中心に、周囲に迫撃砲の集中攻撃を要請できます。


発動すると、マークであるフレアの投擲態勢になり、投擲位置を調整することが出来ます。
射撃ボタン(キー)で投擲され、フレアの着弾から約5秒で、マークを中心とした半径25mに1発40ダメージの爆撃が行われます。
爆撃の着弾点は敵味方関係なく通知され、視認が可能です。
- 自爆ダメージ有(味方はダメージ無)
- 敵味方関係なく移動速度低下
- 敵味方関係なく視界阻害
自分の周囲に爆撃を要請した場合は、ドームシールドで自爆を防ぐようにしましょう。


リチャージ時間が270秒とかなり長いため、ここぞという時に使用する必要があります。
特に最終安置で絶大な効果を発揮する場合があるので、終盤はアルティメットを温存しておくのがオススメです。
味方の蘇生時間を稼ぐための牽制が必要な時には惜しまず使用する決断力も必要なアビリティと言えます。
サブパッシブ【鉄壁】
ジブラルタルには「鉄壁」属性が付与されています。
鉄壁は、当たり判定の大きなレジェンドに与えられたパッシブアビリティで、被ダメージを15%減少させる効果があります。
また、被弾時に発生する速度低下のデバフを無効果することが出来ます。
被ダメージ15%減少の効果は大きく、ガンシールドも所持しているジブラルタルと正面で1対1の撃ち合いで勝つのは難しいでしょう。
当たり判定が大きいという不利を軽減するためのパッシブアビリティとなっているようです。
ジブラルタルの立ち回り
ガンシールドを使って戦う
ガンシールドで身を守りながら戦うために、ADSすることを意識して戦いましょう。
スナイパーライフルで遠距離から敵と削り合いをする時は、ガンシールドが回復するまで待ってから顔を出すよう意識しましょう。
シールドのどの部分に当たってもダメージが貫通してしまうので、逆に不利にならないように注意が必要です。


また、近距離でのマスティフの撃ち合いになった場合も、1発はガンシールドで受けることが出来るので、大変有利に戦うことが出来るはずです。
集中砲火には耐えきれないので、適度にヘイトを集めて盾役としての役割を果たしましょう。
カバーできる距離で戦う
ジブラルタルは、ドームシールドを使用することで仲間の回復や蘇生を助けたり、射線を切って撤退のサポートもこなすことが出来ます。
戦闘終わりに味方を蘇生する際、ドームシールドを使用すると漁夫の利を狙う敵からの被弾も避けつつ、素早く対応しやすくなります。
味方の位置と体力を常に確認し、すぐにカバーしてあげられるようにしましょう。
カバーがしっかりできるジブラルタルがいる部隊は生存率が高くなるのでおすすめです。
射線を切って詰める
遮蔽物がない場所で敵に詰めたい、もしくは詰めなければならない状況で、無理やり突っ込んでも集中砲火を浴びてしまいます。
そんな状況で、ジブラルタルがドームシールドを上手く使って射線を切るだけで、とても詰めやすくなります。
手前に投げすぎても遮蔽物として機能せず、あまりに遠くに投げると敵に利用されてしまう可能性があります。
そのため、ドームシールドを展開する場所はとても重要です。
敵との距離の中間辺りに展開して、遮蔽物として利用しながら距離を詰めましょう。
防衛爆撃のタイミング
敵の追撃を牽制するためだったり、高所などの強ポジを確保した敵を動かすためだったりと、防衛爆撃は様々な用途で使うことが出来ます。
逃げる時に牽制として使用する場合は、爆撃が落ちてくる前にすり抜けて敵が詰めたりしてこないように、敵側でなく逃げる方向に向けてマークを投擲しましょう。
強ポジから敵を追い出すために使用する場合は、相手の部隊にジブラルタルやワットソンがいないか確認してから使用しましょう。
それだけで、無駄になってしまうリスクを減らすことが出来ます。
漁夫の利を狙ったり、1ダウン取った際には、攻めの防衛爆撃も有効です。
しかし、距離を詰めて攻撃を仕掛ける際の起点として使うのは、効果が薄いので注意しましょう。
ジブラルタルの裏技
爆発物をガード
「目の前にアークスターやグレネードが飛んできたけれど、逃げ場がない!」なんて状況に陥ってしまうことがありますよね。
このような状況になったら、目の前に飛んできた爆発物に対して、しゃがみ状態でADSをしてガンシールドを展開することでダメージを少し防ぐことが出来ます。
アークスターとグレネードの爆発は、このしゃがみガンシールドで防ぐことが出来ますので、ぜひ使ってみてください!
展開したドームシールド内に爆発物を投擲
ドームシールドを敵の目の前で展開すると、ドームの内外に出たり入ったりしながら撃ち合う「ドームファイト」になることが多いです。
敵が入ってくるであろうドームの内側にアークスターやグレネードを投擲すると、敵が投擲物に気が付かずに爆発範囲に入りやすいです。
これは、ドームシールドの向こう側にある投擲物の警告は表示されないという仕様が原因です。
警告が表示されないために、投擲物に気が付かずにドーム内に入って爆発ダメージを受けてしまうのです。
上手く敵側に投擲し、自分は爆発に巻き込まれないように注意しながら戦いましょう。
このテクニックは高ランク帯でも有効なのでおすすめです。



立ち回りを意識してプレイするだけで、上達スピードが全然変わってきます!



チームへの貢献力が大きいから、上手く使ってくれ!
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